ホロホロ山〜北西尾根コース
                                                                2008. 02.17



コースタイム(休憩時間を含む)

登山日 2008年02月17日
                                    
     『登り所要時間 3時間 休憩を含む』 
大滝工芸館駐車スペース 09:40  604メートル地点 10:30  825メートル地点 12:20 折り返し地点 12:40
 『下り所要時間 1時間10分 休憩を含む』
折り返し地点 12:55  604メートル地点 13:36 大滝工芸館駐車スペース 14:05


【ひとくちメモ】

  国道453号線伊達・三段滝公園看板からから冬季は通行止めとなっている道道86号線へ入ります。
   しばらく進むと三段滝公園となり、通行止めのゲートとなりますが、大滝工芸館へは手前の交差点を右折し
  右折後すぐになだらかな坂道に左折します。 しばらく登っていくと綺麗な建物が見え、それが工芸館です。
  除雪された広い駐車場がありますが、駐車するときは除雪の邪魔にならないよう駐車しましょう。
  シーズンオフなので、三段滝公園を含め周囲のトイレは閉鎖中ですので、事前にトイレは済ませておきましょう。
  

 


 
 山仲間のおっさまのHPを見て、金魚の糞状態でホロホロ山北西尾根を目指すこととなりました。メンバーは、いつものmarikkaさん、フェルさん、佳都子さん、ゆきだるまさん、marikkaさんの愛犬ジェイ君です。 天気ははっきりとしませんが、モンスターを目指して大滝工芸館前を出発します。
 
 
 

 
 工芸館裏からやや傾斜のきつい林の中に入ります。 当初は気が付きませんでしたがしっかりとした林道が丘の上まで伸びており、そこが一番楽なコースのようです。 丘を登り切ると笹が見え隠れしている広いなだらかな斜面となり、沢山生えているタランボウの木の棘に注意しながら進みます。 斜面を登り切ると密度の薄い樹林帯に入っていきます。


 

 しばらくは樹林帯の中を立木を避けながら進んでいきます。 標高670付近で木が密生した急な斜面に行き当たります。 一瞬「え〜っ、こんな所登るの?」というような斜面ですが、意外と難なく登ることが出来、心配した下りも意外とスンナリ下ることが出来ました。


 

 670メートル付近の難所を越えると緩やかな斜面となって、もう少しでモンスターに成長しそうな大きな松の木が密生した樹林帯となります。 一同素晴らしい眺めに感激しながらゆっくりと斜面を進みます。 やがて825メートル地点へ続く急な斜面に行き当たります。 この斜面は木の密生度はさほどではないのですが、吹きだまりと倒木が多く、難しいルート取りが必要でした。

 

 825メートル地点の急登を過ぎると、また巨木が立ち並ぶ見事な樹林帯となります。 本格的なモンスターはこの先からとなりますが、出発時間が遅く当初予定のスタートから3時間が経過し、標高840メートル地点でタイムアウトとなりました。 しばらく休憩を取った後、一気に大滝工芸館までの滑りを楽しみました。 下りは結構雪質も良く、緩急散りばめた美味しい下りを楽しむことが出来ました。 
 下山後、駐車場でラーメンを作り、反省会を実施。 しかし、外で食べるラーメンはインスタントなのに何故これほど旨いのか............




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