小喜茂別岳〜南西尾根コース (970m)
                                                                2007. 2.17  


コースタイム(休憩時間を含む)

登山日 2007年02月17日
                                    
     『登り所要時間 1時間35分 休憩を含む』 
駐車スペース 09:55  681m地点 10:37  小喜茂別岳山頂 11:30
 『下り所要時間 45分 休憩を含む』
小喜茂別岳山頂 12:10  681m地点 12:41 駐車スペース 12:55


【ひとくちメモ】

  中山峠中山峠から喜茂別方向に約6キロ程下ったところに除雪された待避所があり、そこが登山口となります。
 この周辺には沢山の橋があり、場所が分かりにくいので注意が必要です。 待避所のすぐ先には喜茂別方向に
 向かって右側に黒い岩が露出しているおり、この岩を過ぎてしまったら、行き過ぎです。     
  避難所は、必ず設けられているとは限りませんので、無い場合は駐車スペースを探して駐車することとなります
 が、通行の邪魔にならないよう注意して駐車しましょう。 駐車スペースは、詰めて5〜6台程度です。
  今日は遅い出発とあって駐車スペースが無いのではと心配していましたが、予想に反して駐車は1台のみでした。


 


 
 昨年山頂を目指したものの、山頂直下300メートル程で途中撤退した小喜茂別岳。今日は一日晴天という天気予報ということで、リベンジに出かけることとなりました。
今日は昨年のメンバーmarikkaさん、佳都子さん、そして今日が本格的山デビューのmarikkaさんの愛犬J君です。
 
 
 

 
 駐車スペースに車を置いて、除雪で出来た高い壁をよじ登り林の中へ進んでいきます。 駐車スペースからは、今回利用する林の中を通る林間コース、送電線直下の沢筋から一気に681メートル地点によじ登るコース、駐車スペースの先にある黒い大岩手前から送電線の尾根まで上がる3つのコースがありますが、状況によって選択して登りましょう。 どのコースを登っても681mホコのある尾根に辿り着きます。
 今日は、林間コースを経由し、先行者のトレースを使わせて頂き、完調に進むことが出来ました。


 

 尾根に辿り着くと前回姿を見せてくれなかった小喜茂別岳がくっきりと見えています。 地形図では目立ったポイントとなっている681メートルポイントは実際には殆ど高さが無い平坦な場所で、注意しないと気づかず通り過ぎてしまいます。 遠くに見えている小喜茂別岳の斜面にはトレースをお借りしている先行者の姿が見え隠れしています。
 今回先頭を務めて頂いている佳都子さんは快調にどんどん傾斜を増していく斜面を快調に飛ばします。 こちらは息を切らしながら姿が見えなくならないように付いていくのがやっとでした。


 

 パワフルな佳都子さんのおかげで、山頂まで約1時間30分で到着してしまいました。 山頂からの天望を期待していましたが、あいにくお天気は下り坂のようで、羊諦山は山頂が雲に隠れてしまっています。 山頂でゆっくりと昼食を取った後、初心者向きの広い斜面を一気に滑り降ります。 雪質も若干重たいものの粉雪とあって下手くそながら軽快?!な滑りを堪能することが出来ました。





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